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ねじと機械部品豆知識 Column

寸切ボルトの定尺はなぜ285mmなのか?

2014年6月9日
*寸切ボルトでは、
  1000mmをメーター寸切といいます。
   285mmを定尺寸切といいます。
 

1尺は約303.3mmなのは皆さんご存知と思います。ではなぜ鉄の寸切は285mmなのでしょうか?言われてみると確かに不思議ですね。調べてみると、その鍵は製造方法にありました。

現在は転造で作られている寸切ですが、その昔は竹刀盤(しないばん)という旋盤で1本1本作られていました。ねじ下材を1尺に切って加工をするわけですが、この竹刀盤はどうしても「掴みしろ」が必要でした。つまり全体の長さは1尺ですが、ねじ部が285mmしか切れなかったのです。

製品としては「掴みしろ」を残したまま出されていた、いや切断していたとか諸説様々なようですが、建築や金物関係に多く使われる鉄寸切は、製造方法が転造に変わって、ねじを全て切ることができるようになっても、ステンレスや真鍮の寸切のように、そのねじ長さの規格を簡単に変えることができず、現在に至っているということです。
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