トルクシリーズpart.3

おはようございます!(^^)!

本日もお勉強会の開催です(^^)/

前回に引き続き、本日もトルクシリーズをお届けいたします!

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◆トルク曲線って何?

木にネジをねじ込む時を想像して下さい。

だんだん固くなっていきますね。これはねじ込みに必要なトルク(廻す力)がそれだけ大きくなっていくわけです。

グラフにすると、下記の様になるでしょう。トルク3

縦軸は”トルク”。横軸は”時間”(手で締めている時を考えると、”深さ”でしょうか)

◆トルク曲線の一例

下穴を開けた樹脂の板に、タッピンねじを電動ドライバーを使ってねじ込む際のトルクです。どんなグラフになるか、予想してみて下さい。

IMG_7052

”A”は樹脂に雄ねじをたてて入っていく際に必要とするトルクの最大値です。

”B”は空転を起こすトルクです。

ユーザーが設定するトルクはA以上B以下でないといけません。工具やネジのバラ付きを考慮に入れると、中間点ぐらいに設定するのがベストです。

そしてネジ屋のプロとしてはAとBの差が大きいネジをお勧めするのが、正道会館かと・・・ウスッ!

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お勉強お疲れ様でした(*_*)!

さてさて、トルクシリーズですがとうとう次回で最後になります!

皆様、トルクシリーズ最後もお楽しみに~(^^)/

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